VOICE 06

中途 2013年入社 事業部長

信頼できるメンバーと
適材適所が実現できる環境

自己紹介

30代後半で出会えた最良の職場

2013年に中途入社しました。
現在は、事業部長として事業部内の各プロジェクトの管理・運営業務と共に、自らも「現場感」を持ち続けるためにも、某物流システムの刷新案件を担当しています。
転職活動をしていた当時、転職ギリギリと言われていた30代後半に、転職エージェントの方から紹介されたことがクライムを知るきっかけでした。

仕事をするうえで大切だと考える事はありますか?

会話、信頼して任せること、頼ること

三点、大切にしている事があります。
まず一点目、迷ったときには躊躇せず、必ずメンバーと「会話」することです。作業に集中している時ほど、電話は相手の作業を止める「悪」となりつつある現代ですが、メールやチャットで、誤解が生じたまま進む事や、相手がチャットに入力している間、双方待ちが発生する事もしばしばありがちな光景かと思います。結果、作業の効率化どころか、時間の無駄となった経験が実際にあります。その瞬間だけを見れば、相手の作業を止める事にもなりますが、結果を含めて全体を見ると、「会話」による意思疎通・確認は各所におけるターニングポイントにもなるのではないでしょうか。

二点目は、作業説明は惜しみなく行い、メンバーを信頼して作業を任せることです。「説明が面倒で、自分でやった方が早い」「この業務はまだ早い」という場面、エンジニアならよくあるのではと思いますが、信頼して任せることも上長として大切な業務だと考えています。結果として、将来的に自身の作業負担が減ることもありますし、なによりメンバーの成長・モチベーションの向上にも繋がります。

三点目は、先ほどの二点目と被る部分がありますが、適材適所を見極め、人に頼る事です。メンバーを信頼し、チャレンジさせる風土・雰囲気は大切ですし、素晴らしい取り組みであると考えますが、あくまでも本人に一定の適性があることが前提です。本人にとって不向きな仕事を任せ続けた結果、プロジェクトに携わるメンバー全てが不幸な結果になる可能性が高いため、適材適所の判断をすることは我々管理職の大切な仕事だと考えています。

自身の成長を感じたポイント

円滑に進めるための、適材適所のチーム編成

「できることはできる人に」「できる人がいなければ、そのスキルを持ったエンジニアを採用する」というある種合理的な考え方が、クライムに入社してから身についたと考えています。今までは「あのメンバーが出来る人だから、あの人に任せよう」という考えが少し強く、その場にいる人だけでどうにかしようとする考えが強く、またそういったプロジェクトが多くあったと感じます。任されたエンジニアにとっては、たしかに成長できる機会が多いかもしれませんが、管理職を経験し、それが無駄な工数になっていることが分かり始めました。
管理職としてこのような判断が出来れば、結果としてプロジェクトも円滑に運営できることが身に染みて実感できました。

入社してよかったと感じることはありますか?

充実した休日休暇・各種制度

休日休暇の各種制度は、かなり充実しているかと感じます。
例えば年次有給休暇は付与される日数自体、過去に経験した会社と比べても多いと感じます。
また試用期間中には有給休暇が付与されないことが一般的ですが、新卒/中途を問わず、クライムは入社日から利用でき、これはかなり良い仕組みだと考えます。
もちろん、有給休暇の取得理由は「聞かない」「書かない」の風土が定着しているので、気兼ねなく使えるバックグラウンドがあることも大変良い事だと感じています。
他には『メモリアル休暇』や『ファミリー休暇』、使いきれなかった年次有給休暇を翌年以降に積立てることが出来る『積立休暇』なんて制度もあります。

これからの目標

複数プロジェクトを回せる人になりたい

複数のプロジェクトを自由に回せる人になりたいです。
各メンバーが担当する様々なプロジェクトを管理するようになりましたが、正直、自分自身の担当プロジェクトに注力を注いでいる時間が多々あります。
今後は、複数のプロジェクトに対し、一定の品質を保ちつつ健全な管理・運営を推進し、中・長期的視点を持って早期のリスク回避や効率化をはかることを目標にしております。

これから仲間になるみなさんへ

男性・女性にかかわらず、本人が求めれば、成長機会をもらえる会社です。
休暇制度も充実していますので、安心して働くことができます。
皆さんと一緒に働けること、楽しみにしています。

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