VOICE 07

新卒 2008年入社 部長

親しみやすいフラットな関係性と、
頑張りを評価する風土

自己紹介

「夢を持つ」ことへ感化され、気づけば15年

情報系の専門学校を卒後し、2008年に新卒入社しました。
現在は部長職を任せていただけるようになり、ローコード開発を用いたプロジェクトに参画することに併せ、配下のメンバーが参画しているプロジェクトの管理業務等を担っています。
就職活動では、専門学校で学んだ情報に関する知識を活かせる仕事を求め、主に地方銀行のシステム業務を行う企業を志望していました。
あるとき、地方銀行のシステム業務を行う企業へ就職したOBの方と会話する機会があり、「実は開発だけではなく、運用・保守業務も多く取り扱っている」というお話を伺いました。そのとき初めて、自分が目指していた企業がイメージと異なる仕事をしていたというギャップを感じたことを今でも覚えています。
自分自身、もともとモノづくりが好きだったこともあり、やはり開発メインで力を発揮できる企業が良いと考えました。
そんな時、クライムの社長が「夢を持つ」ことについて熱い思いを持っていることを知り、採用選考を受けたことが現在に繋がります。

仕事をするうえで大切だと考える事はありますか?

仕事とプライベートの両立。仕事を通じて成長し続けること

何点かありますね。一点目は、仕事とプライベートの両立です。
昨今『ワークインライフ』という言葉も出来ているように、『仕事』も『プライベート』も生活の一部として、どちらも“充実した生活を送るための要因の一部”として捉えるよう心がけています。
そういった点では、配下のメンバーにはテレワーク率が高く勤務時間もフレックスに対応できる案件に参画している方も多いので、マネジメント職として今後そのような案件を増やしていけるようにすることが私の任務ですね。

二点目は、仕事を通じて成長し続けることです。
成長のために、事あるごとに数年後の自分をイメージするよう心がけています。
たとえば1年後、5年後に自分自身がどうなっているか。なかなか難しいですが、これは先輩の背中があるとわかりやすいです。「3年後あの先輩のようになりたいな」とか、「あの先輩のあのスキルを私も習得していたいな」等の具体的なイメージがあると、振り返りもしやすく力になりやすいと考えます。
私も後輩たちにそんな憧れられる背中を見せられるよう頑張らないとですね(笑)

自身の成長を感じたポイント

顧客とのやりとりの際に感じる自身の成長

これも何回かありますね。印象的なポイントは、技術者としてスキルが上がったと感じるタイミングや、マネジメントで多角的に考えられるようになったと感じる時です。
たとえば後者においては、顧客と会話する機会に実感できました。
顧客と会話をする中で、「顧客が必要としているもの」「作成する難易度」「予算」など、顧客(=案件)ごとに気にされるポイントを考慮したうえでプランを検討し、結果として顧客を説得できたり、成果物に対して喜んでもらえるようになったことが嬉しい成長だと思います。

入社してよかったと感じることはありますか?

親しみやすいフラットな関係性と、頑張りを評価する風土

これは就職活動の際も感じていましたが、クライムには親しみやすい人・面倒見がよい方が多いので、社内の雰囲気が良いです。業務上、社内外の様々な方と会話する機会がありますが、クライムは良い意味で社員同士の関係性がフラットな企業だと感じます。もちろん必要最低限の上下関係は重んじつつ、業務において「良いことは良い」「悪いことは悪い」と、フラットな関係性のうえで合理的な判断を下すことが出来ている点にも繋がっていると感じます。

また、評価制度にもクライムらしい良さがあると考えます。一般的な「業績評価」に加え、一人ひとりの頑張りをしっかりと評価してもらえる風土が定着しているので、少し背伸びした業務にもチャレンジ性を持って取り組めました。これが「プロセス評価」という評価制度の一部分に繋がっています。
業務にける結果だけを評価する企業だと、チャレンジ性をもった業務に取り組むモチベーションにも繋がらないと考えます。
評価する側となった現在は、配下のメンバーが自分自身の成長のためにチャレンジしたいと思ってくれるような、定量性を持ちながらも個々の頑張りをキチンと評価できるような公平な評価を行えるよう心がけています。

これからの目標

社内外から信頼される人間でありたい

第一はメンバーから信頼される存在になりたいです。あの人についていきたい。あの人と一緒に働きたい。と思われるような存在になれることを心がけています。
また、これは社内に限らず一緒に仕事をする企業からも同じで、あの人の企業に任せたい。
あの人にプロジェクトに入っていてほしいと思われるようになることが目標です。

これから仲間になるみなさんへ

就職活動をしている時は、良い企業・良い人に巡り合えるか不安だと思います。
もし、このインタビューで心に残ったものがあれば幸いです。
ぜひ一緒に、クライムを一緒に盛り上げていきましょう!

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